Windowsでコア数を設定する方法

Windowsには、オペレーティングシステムに、コンピューターで使用可能なプロセッサーコアの一部のみを使用させる機能が含まれています。ソフトウェア開発者の場合、これにより、2台目のコンピューターを購入しなくても、プログラムが自分よりも強力でないコンピューターでどのように実行されるかを確認できます。この機能を使用して、CPUの問題のトラブルシューティングを行うこともできます。Windowsシステム構成ユーティリティを使用して、オペレーティングシステムが使用するプロセッサコアの数を設定します。

1

スタートメニューを開きます。下部にある[プログラムとファイルの検索]ボックスをクリックし、「msconfig」と入力して[Enter]キーを押します。「システム構成」というタイトルの新しいウィンドウが表示されます。

2

ウィンドウ上部の「ブート」タブをクリックします。

3

「詳細オプション」ボタンをクリックします。「BOOTAdvancedOptions」というタイトルの新しいウィンドウが表示されます。

4

[プロセッサの数]ボックスをクリックしてチェックを入れます。

5

ボックスの下にあるドロップダウンメニューをクリックして、番号を選択します。コンピュータに存在するプロセッサコアの数よりも大きい数を選択することはできないことに注意してください。

6

「OK」を2回クリックして、コンピュータを再起動します。